昨今は新しい出会いと言えば、マッチングアプリという時代になってきました。
テレビを見ていてもCMが流れてくるような時代になり、よりマッチングアプリが身近になってきました。
企業側でも、悪質なユーザーを排除するよう企業努力をしてくれていますが、会員数が増えると悪質なユーザーも増えてくるのは当然です。
そのため、悪質なユーザーを見極めて、関わらないようにするのが非常に大事になってきます。
今回は、マッチングアプリで要注意な男性の特徴について、解説していこうと思います。
要注意な男性の特徴
基本的に、女性は男性よりも力が弱いので、相手をしっかりと見極めるまで警戒心を持つことは非常に大切です。
その中でも、注意するべき男性の特徴は以下の通りです。
- ヤリモク
- 既婚者(彼女持ち)
- ホストの営業
- DV・モラハラ
- プロフィール詐欺
ヤリモク
一番遭遇する可能性の高い要注意人物になります。
どのアプリにも一定数いるのは間違いないです。
当然、ほとんどの男性は真面目な恋活目的なので、避ける事で良い恋愛をすることができます。
ヤリモクな男性の特徴の一例をご紹介します。
- 口がうまい
⇒会話のテクニックがあり、気づいたらホテルという可能性も。 - 予約してくれたお店がホテル街に近い
⇒自分の中でデートルーティンがある場合が多い。 - いつまでもアプリに残っている
⇒彼女を作る気がそもそもないから、いつまでもアプリに残っている可能性も。
これはあくまでも一例です。
実際に多くの女性から話を聞いた結果、このような意見が多かったです。
ヤリモクな男性は必ずしもイケメンなわけではありません。
それよりも、口がうまく慣れている男性が多いような印象です。
プロフィールや事前のメッセージでのヤリモクの見極め方は正直難しいです。
というのも、最近はヤリモクと恋活を同時進行している男性もいるようです。
相手に合わせてヤリモクと恋活を使い分けているなかなかたちの悪いタイプです。
対処法としては、
特に最後は一番大事です。
相手に軽そうと思われてしまったら、恋愛対象から外れて遊びの対象となってしまいます。
しっかりと自分を守ってあげる事で良い恋愛に繋がります。
既婚者
遭遇率はそこまで高くはありませんが、遭遇した話を何度も聞いています。
マッチングアプリでは、当然既婚者の利用はNGです。
ただ、未婚である証明をしている訳ではないので、既婚者がマッチングアプリに潜り込むのも可能なのが実情です。
既婚者男性の特徴の一例を紹介します。
- 鮮明な顔写真がない
⇒友人などにバレる可能性がある為、普通は顔出ししていません。後ろからの写真や身体だけなど雰囲気がわかるような写真しか載せていないケースがほとんどです。 - 電話ができない
⇒家に家族がいるため、電話ができないケースが多いです。 - 会うのは平日の仕事終わり
⇒平日は、残業のふりをしてデートをする事が出来る為、既婚者にとっては王道
上の項目を参考にしながら、総合的に判断する必要があります。
ただ、厄介なのが単身赴任です。
既婚者だけど、家に奥さんがいない為、結構好き放題している人がいるようです。
それでも、堂々と顔写真をアプリに載せている人が割と安心な印象があります。
どこで知り合いにバレるか分からないのに、顔出して不倫するようなおバカさんはいないと信じたい…
既婚者男性の対処法は、
他の要注意人物にも同じ事が言えますが、一つだけで判断せずに、総合的に判断するのが必須です。
電話は苦手な人もいるし、顔写真を載せるのに抵抗がある人もいます。
1つの要素だけで、相手を判断してしまうと、折角の良い出会いを見過ごす可能性もあります。
総合的に判断して、怪しいと思った場合は、パッと関係を切りましょう。
ホストの営業
マッチングアプリはホストの営業が結構多いです。
今まで路上でナンパしていたのがマッチングアプリに変わったように、路上での客引きがマッチングアプリでの客引きに進化しつつあります。
月数千円払って、多くの女性にアプローチができるため、営業ツールとして優秀なようです。
ホストの営業の特徴を紹介します。
- 居住地が繁華街になっている
⇒東京の場合、新宿など。 - 特定の職業の記載がある
⇒サービス業、接客業など。メッセージの序盤でホストカミングアウトし、色恋営業に繋げるパターンも。 - ライン交換までが早い。
⇒普段客とラインでやり取りしているため、ラインの方が一括で管理がしやすいため。
お店の宣材写真を使っていれば、避けやすいです。
ただ、流石にそこまでわかりやすくはありません。
しかし、写真を撮られ慣れているのもあり、雰囲気の良い写真や素人には見えないような綺麗な写真をプロフィール写真に載せている可能性はあります。
ホストの営業の対処法は、
正直これしかないと思います。
中には、『ホストだけど、彼女が欲しくて始めた』という人がいるかもしれませんが、これも色恋営業だと思っておいた方が良いと思います。
DV・モラハラ
このような男性は、実際に付き合うまで判別は難しいです。
DV・モラハラをする男性は、感情の起伏が激しい人が多いです。
付き合う前に判断するとしたら、以下のような部分は判断基準になるかもしれません。
- 店員さんへの対応
⇒横柄な態度をする人は要注意です。 - 元カノと別れた理由
⇒正直にDV・モラハラという訳はないですが、相手の反応がおかしかったら隠している事があるかも。 - 相手が疲れている時の態度
⇒疲れている時や余裕のない時は、相手の本心が出ます。
実際に付き合うまでは、隠し通される可能性も非常に高いです。
DV・モラハラの男性と段々と別れにくくなってきてしまいます。
怪しいと思ったら、すぐに分かれる判断をする事が重要です。
プロフィール詐欺
プロフィール詐欺は男女ともに横行しています。
男性で多いのが、学歴・年収・職業の部分です。
小ネタとして、マッチングアプリに登録されている医師の数が日本医師会に登録されている医師数を上回っていると一時期話題になっていました。
個人的には見栄を張って付き合ってもしんどいだけでしょと思ってしまいますが、見栄を張りたいのが男の性といったところでしょうか。
プロフィール詐欺については、特徴は難しいので対処法のみ紹介しておきます。
真剣に恋活をしている身としては、職業の嘘なんて言語道断だと思います。
その為にも、良いと思ったらすぐに付き合うのではなく、相手の事をしっかりと理解して判断してから付き合うというのが大事になってきます。
まとめ
今回は、マッチングアプリに潜む要注意な男性について解説していきました。
真剣な出会いを探すためにも、相手の事をしっかりと知り、判断した上で付き合うようにしましょう。
今回の要注意人物の特徴について、再度おさらいしていきます。
- ヤリモク
- 既婚者(彼女持ち)
- ホストの営業
- DV・モラハラ
- プロフィール詐欺
このような男性の兆候を感じたら、連絡を控えるのをおすすめします。
その為にも、同時進行で進めていき、効率的な恋活にしていきましょう!