今回は初回デートについて解説していきます!
『1回目のデートは行けるのに2回目のデートに進展できない!』
これはマッチングアプリをしている人からよく耳にする言葉で、みなさんもそのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
僕も、1回目のデート以降連絡が途絶えたり、もう会えませんとお断りされた経験が何度もあります。
しかし、経験していく中で自分の中での必勝法を編み出し、成功に繋げる事ができるようになりました。
今回は、その必勝法について解説をしていきます。
初回デートの位置づけ
まず、初回デートの位置づけについて軽くご説明していきます。
初回デートの位置づけに関しては、当然女性によって異なってきますが、大きく分けて下の2つに分類されます。
- 会ってみないと何も始まらない
- メッセージや電話である程度お互いの事を知った上での確認作業
それぞれについて、解説します。
会ってみないと何も始まらない
とんとん拍子に初回のデートが決まるような子はこのパターンになります。
タイプかどうかも分からない相手にわざわざメッセージや電話の時間を使うのが惜しいと思っています。
その為、初回デートのアポイントは取りやすいし、相手側からお誘いが来ることも少なくありません。
しかし、会ってみてタイプじゃないなと思われたら、性格を見せる前に関係が終わる可能性もあります。
当然、中には会ってみた上で性格重視の子もいますが、恋愛において見た目の割合が大きい子が多いです。
メッセージや電話である程度お互いの事を知った上での確認作業
こちらは逆に性格の割合が大きい子が多いです。
アプリに写真をのせていても、それが本人と異なる可能性があるにも関わらず、それなりにしっかりとメッセージや電話で性格を知ろうとしています。
このようなタイプの初回デートは相手がメッセージや電話のイメージと相違がないかの確認と、相手の見た目がアプリの写真と別人レベルで異なっていないかの確認作業になります。
この場合は、会ってみたら男性側が極度に緊張して一切喋れなかったとか、写真を別人レベルまで加工していたり数年前の写真を使っていたりしない限りは進展していくようなデートになるかと思います。
その為にも、プロフ写真は自分の一番かっこいい写真を使うのは前提ですが、あくまでも今の自分を知ってもらえるような写真にするのがベターです。
【実体験】初回デートの鉄板コース
こちらでは、僕実際に行ってきたマッチングアプリでの初回デートの鉄板コースをご紹介します。
様々なタイプをご紹介しますので、自分と相手の趣味趣向や、時間帯などを考慮した上で参考にしていただければと思います。
昼デート
昼デートの軸はランチになります。
このランチを軸にした上で、他にちょっとしたデートを加える事が理想です。
所要時間の目安は2,3時間です。
ランチ+ショッピング
駅近のランチで1時間弱時間をつぶした後は、駅ビルでブラブラしながらショッピングデートをするのがおすすめです。
個人的におすすめの誘い文句は、『出てきたついでに無印で買い物したいけど、付き合ってくれない?』です。
偏見ですが、女子の大半は無印が好きだと思っています。
よっぽどの脈なしでなければ、付き合ってくれるくらいはしてくれると思います。
無印行った後に、相手の行きたい所や駅ビルの散策をすれば1時間前後はすぐに過ぎてしまいます。
ショッピングの強みは、相手の細かい情報を得る事ができ、話を膨らませる事が出来るところです。
ランチ+ドライブ
ドライブを追加することで、相手と会話をできる時間を長く確保する事ができます。
ただ、個人的にドライブデートの強みはそこだけではなく、相手の拘束時間が短いところにあると考えています。
自分がよく使っていた誘い文句の例としては、
今週の土曜日なにか予定ある?
15時から〇〇で友達と遊ぶかなー
じゃあ〇〇まで車で送るから、ちょっとランチでも一緒に行かない?
基本的にはデートには往復の移動時間が発生するため、拘束時間は+1~1.5時間ほどになってしまいます。
その移動時間が相手のフットワークを重くする要因でもあるのです。
ランチ行けて、目的地まで送ってもらえるのなら電車乗る手間も省けてラッキーと思う人も少なからずいます。
応用するとお迎えのデートとかもできるので、非常に応用の利くデートコースだと思います。
映画+カフェ
映画は単体で使うと、相手との会話するタイミングがなく、距離が縮まりにくいものになってしまいます。
しかし、映画行った後にカフェなどでゆっくり映画の感想を話しながらおしゃべりをすることで話のネタに困る心配がなくなります。
『初対面でいきなりランチ行ってもおしゃべりするの苦手だし緊張するよ!』
こんな人におすすめのデートコースとなっています。
夜デート
夜デートの軸は居酒屋などのお酒を飲むデートになってくるかと思います。
ただ、中にはお酒が苦手な女性もいるため、その場合はあくまでもお酒を強要しないようにだけは注意しておきましょう。
お酒+シーシャ
シーシャはたばこほど多くはないものの、多少ニコチンが入っているため苦手な女性もいますが、おしゃれで雰囲気がいいので興味がある女性も非常に多いです。
ニコチンフリーのフレーバーもあるため、女性との場ではそのようなものを選択しておきましょう。
居酒屋の雑多な環境である程度お話しした後に、シーシャの静かな場所で改めてお話しをすることで、より深い話をすることができます。
また、お店自体の雰囲気もいいため、いい雰囲気に持っていきやすいです。
気づいたら結構時間がたっている場合が多いので、真剣に恋人を作りたいのであれば定期的に時間を確認し、終電を逃さないように気を付けましょう。
お酒+バッティングセンター
これはバッティングセンターのある某繁華街で僕がよく使っていたプランです。
ある程度お酒を飲んで、まだ時間はあるけどそんなに長い時間はないなって時に便利で楽しいです。
野球得意な人はもちろん、あまりしたことない人でもお酒の力もありワイワイ楽しむことができます。
長くても30分~1時間くらいで遊べるので、終電までの時間がない時は選択肢に入れてみてください。
当然ですが、泥酔した状態では危険になるので絶対にやめましょう。
まとめ
今回は初回デートのおすすめプランについて解説していきました。
簡単におさらいしていきましょう。
- 初回デートは基本的には2,3時間が理想
- 昼の場合は、ランチ+αをつける事で単調すぎるデートになるのを避ける。
- 夜の場合は、居酒屋だけでもいいが時間があれば+αの検討もあり。
初めての顔合わせで半日や1日は結構厳しいものがあります。
そのため、2,3時間を目安にデートプランを立てましょう。
昼はランチデートだけだと、ゆっくり話す時間が取れない可能性があります。
そのため、+αをすることで少しアクセントをつけたデートにするのをおすすめします。
夜は、居酒屋だけでも会話は弾むし時間をかかるので十分かと思います。
相手の雰囲気や話の流れ、時間が多少余った場合は、少し時間を潰せるような場所を作る事でデートに幅が広がります。
初回のデートが楽しいと、2回目3回目に繋がりやすくなります。
とても大事になってくるので、しっかりとプランを作ってデートに挑みましょう!